距離的にそんなに遠くないので、 いつでも行けると思ってなかなか行けない 関東近郊の戦争遺跡。 昨日は、かねてから気になっていた 三浦半島の油壺へ。 戦争末期、三浦半島は米軍を迎え撃つために 海軍がさまざまな特攻基地を急ごしらえしている。 特攻だけど、飛行機ではない。 小型水上艇「震洋」、 小型潜水艦「咬龍」 有翼潜水艇の「海龍」、 人間機雷「伏龍」などが 開発されていた。 油壺には、震洋と海龍を擁する突撃隊が 置かれていたようです。 今も、係留の杭や桟橋が湾内に残ります。 桟橋跡 係留杭と格納庫 テンション爆上がり中。すみません。 油壺湾
小学校や中学のときの遠足で来た油壺。
マリンパークしか覚えていないのですが、
ここから、敵を蹴散らすべく発進しようと
訓練していた若者がいたのですね。